マテバシのどんぐりを食す

 

街路樹に植えられているマテバシのどんぐりがたくさん落ちています。
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縄文人の主食であったといわれているどんぐり。拾い集めてきました。

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マテバシのどんぐりは渋みが少なく生でも食べれますが、虫がいたりする事もあるので消毒も兼ねて10分ほどお湯で灰汁抜きをします。

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刃物で皮を取るのは危険なので、ベンチで皮を割って取ります
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少し手間はかかりますが、渋の部分もきれいにとれます。

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温かいうちに食べるとホクホクしてほんのり甘味もあり栗のような蒸したサツマイモような感じかな・・・・

サツマイモほど甘くはありません。

見た目はピーナッツのようなので、フライパンで炒って見ました。

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ピーナッツのような食感ではなく、固くなった干し芋のような食感です。

おやつにボリボリと食べれます。

どんぐりの効能について調べてみました。

『どんぐりは非常に栄養価に富み、18%が脂肪で、6%がタンパク質、68%が炭水化物で、ビタミンA・Cをはじめ、マンガンアミノ酸を多く含んでいる。』とのことです。

今度はどんぐりクッキーを作ってみるかな