ウィルスに感染するとは?

少し、しつこいようですが。

ウィルスに感染するとは、どのようになる事なのか、調べてみました。

『感染とは、病原体が宿主に侵入・定着し、増殖する事である。感染は、病原体が感染源から、感染経路を介して宿主に伝播し、病原体の感染力が宿主の抵抗力を上回ったときに成立する。』神戸大学医学部荒川創一氏

『ウイルスによる感染症とは、ウイルスが細胞内で増殖して結果的に細胞を破壊することで、感染された人間にとって有害な症状をもたらすものなのです。

感染症とは、ウイルス、細菌、真菌、寄生虫などの病原体が身体に侵入してくることで何らかの症状が出る病気のことです。ただ、病原体が身体に侵入してきても、必ず感染症となるわけではなく、発病するかどうかは、病原体の感染力の強さと、身体の免疫など抵抗力の強さのバランスで決まります。』

(コーワが考える感染症の予防と対策より)

 要するに、ウィルスが体内に入って来ても体内にいても、身体の免疫などの抵抗力が上回っていれば感染は成立しない。感染したとは言えない。と説明してますよねえ。

厚労省のホームページにある、退院解除済の基準【2.無症状病原体保有者の場合】に類別されているPCR検査陽性者は、感染者ではないのではないですか。

 この程度の事は、厚労省もマスコミも解っていると思います。解っていて、何故正確に発表報道をしないのでしょうか。何か意図が有るとしか考えられません。

私は、コロナウィルスは怖いと想うし、感染予防も十分にしないといけないと考えていますが、正確でない情報を国、マスコミが一体となって流すのは、怖い事ではないですか。

はっきりと、検査陽性者の全てが感染者では無いと伝え、『感染者数ではなく、検査陽性者数』と報道するべきです。