いよいよ施福寺にお参りです。
御堂の中に入ると、大きな仏像に圧倒されます。体全体から光を放っているような弥勒菩薩。
十一面千手千顔観世音菩薩
『足腰を守る花山法皇の足守の馬頭観音
今から千年少し前、花山法皇は観音巡礼の道すがら、当山の山道で大変難儀された法皇は、馬頭観音に助けられて無事槙尾山施福寺に参拝できました。
馬頭観音の馬の意味は、人間の生命力をあらわし、その生命力のもとは足であるという事で、足の裏を見せている唯一の馬頭観音さんです。仏教の生命観をわかりやすく説かれている、足腰を守り、健康長寿の観音さんです。』と説明されています。
御朱印を頂き、暑さも忘れ清々しい気持ちで下山しました。