古代米を播いてみる

田舎に帰る途中にある道の駅でよく購入する紫黒米(しこくまい)。

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普通のお米と混ぜて炊くと、薄紫色のご飯ができます。古代米の一種です。

古代米についての農林水産省のホームページ

【「古代米」とは、私たちの祖先が栽培していた、いわば「古代の稲の品種」が持っていた特色)を色濃く残した稲のことだと考えられます。そのなかでも、「赤米」や「紫黒米(黒米)」「香り米」という、玄米に色や香りを持った米は、品種改良の対象にもならず、現在でも日本や世界の一部の地域で栽培され続けています。
古代米」といっても稲なので、栽培の基本は通常の白米の育て方と違いはありません。】

とあるので、興味半分で栽培してみます。

脱穀された米なので、発芽するか分かりませんが、いつも通り体温で発芽促進を図ります。

保温し始めて3日目

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芽を出しています。

ペットボトルのポットに、培養土を入れ、水を多めに入れて(水稲なので)播いてみました。

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気温は22℃前後で低めなので、日中は外に出し、夜間はお風呂で保温します。