なた豆茶の効能(刀豆協会ブログより)
① 排膿・抗炎症作用
なた豆に含まれる有効成分の一つにカナバリンという成分があります。このカナバニンには、優れた排膿作用と抗炎症作用、 血液や体液の浄化作用、血行促進作用があることが 解明されています。これらの作用が効果的に利く 病気は、歯周病や蓄膿症、痔ろうなどです。
② 抗腫瘍作用
なた豆の有効成分のひとつ、コンカナバリンAは、 マウスによる実験で、ガン細胞の増殖を抑制する 抗腫瘍作用があることが報告されています。
③ 腎機能活性化
なた豆の種子を乾燥し、焙煎してつくったお茶には、 腎機能の衰えを改善する作用があります。 なた豆茶を服用して 腎機能の活性化に努めたいものです。
以上、刀豆協会のブログよりコピー掲載させていただきました。
私自身もなた豆茶の効果を実感したので、鼻の奥が気持ち悪くなると、お茶にして飲みます。ミルで挽いて、コーヒーのように飲んでも美味しいです。
私流の刀豆茶の作り方です。
刀豆は、成長した豆を使い、収穫して柔らかい内に細かく切って乾燥させ、湿らないように瓶に保存します。
乾燥した豆をフライパンで炒ります。
芳ばしい、いい匂いがします。
少し焦げる位まで炒って
10分くらい煎じます。水は適当。色の出具合でなた豆の量を調整します。
沸騰して来たら、弱火にし色がある程度出てきたら火を止めて冷やしておきます。
ペットボトルに入れて、冷蔵庫で保存。飲みたい時に、少し水で薄めて飲んでいます。
スッキリとした飲み味で美味しいです。